中央防疫対策本部のチョン・ウンギョン本部長は28日、定例会見で「(感染者らが)入国当時に陽性と確認されたため、機内で感染力があった可能性がある状況だ」とし「接触者については私たちが追加的に調査と検査を進めている状況」と説明した。
続けて「ほとんどの海外からの入国者はすべて施設や自主隔離が行われており、3日以内に検査が行われるため、ある程度同乗した乗客に対しては基本的な検疫と防疫体系内で管理されている状況」とし「ただし、乗務員に対しては、追加の接触者に対する調査と検査を行っている」と明らかにした。
チョン本部長は「変異種が確認された家族の場合は12月22日に入国し、空港で検査を通じて確認され、すぐ隔離施設に移動したため地域社会への露出は最小限に抑えられたはず」とし、「大部分は防疫守則を順守する管理体系の下で動いたと判断している」と明らかにした。
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