28日、ユン・テホ(尹泰皓)中央事故収拾本部 防疫総括班長はブリーフィングを通じて、「外国人の新規入国停止」に対する立場を問う質問に対し、「もう少し強化した措置を関係部署と今日協議する予定。」だと明らかにした。
この日疾病管理庁によると、先月22日、英国から入国した家族から英国の新型コロナウイルスの変異種が確認された。この家族はロンドンに居住しており、国内入国時に実施する検疫所の新型コロナウイルス診断検査で陽性判定を受け隔離治療中だ。
尹班長は「既存の入国管理手続きを通じて、外国からの入国者は十分に管理されているとみている。」としながら、「もう少し強化した措置を関係部署と今日協議する予定だ。」と明らかにした。
また「英国は年末まで航空便の運行をしないので、入国停止に準じた措置が取られている。」とし、「危険国から帰国する場合、海外から入国する場合、一部新型コロナウイルスが発生していない国以外は、ほとんどの国に対して隔離解除前に検査するので、新型コロナウイルスが地域社会に広がらないようにする措置が講じられている。」と明らかにした。
尹班長は「すべて入国停止にすべき立場かもしれないが、韓国が行なってきた措置が全般的にうまくいっているので、関係部署との協議を通じて追加の議論が進行中である。」と説明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 75