世論調査専門会社であるリアルメーターが今月21〜24日、全国18歳以上の有権者2008人を対象に実施し、28日発表した12月第4週集計調査によると、ムン大統領の国政遂行への肯定評価は前週比2.8%ポイント(p)下がった36.7%となった。「非常に良い」は21.8%、「良い
方である」は14.9%である。
否定の評価は、同じ期間で2.0%p上昇した59.7%である。「非常に悪い」は47.6%、「悪い方である」は12.1%で、それぞれ集計された。「分からない・無回答」は0.8%p上昇した3.6%だ。
肯定評価は、現政府発足後、最低だった昨年12月の2週目の調査(36.7%)と同じ値を記録し、否定評価は12月第2週の調査(58.2%)の値を更新した。肯定評価と否定評価がそれぞれ最低・最高値となり、その差は誤差の範囲外の23%pとなった。
今月23日はビョン・チャンフム国土交通省大臣候補の国会人事聴聞会が行われた日であり、チョグク前法務大臣夫人のジョン・ギョンシン教授が子供入試不正などの疑いで、1審で法廷拘束された日である。
24日にはチェ・デジプ大韓医師教会会長が、コロナワクチンの確保失敗の大統領の謝罪を要求した。
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