FIFA、U-20・U-17W杯を中止＝2023年に開催へ

国際サッカー連盟（FIFA）が2021年に予定されていた20歳以下（U-20）、17歳以下（U-17）ワールドカップの中止を決定した。

　FIFAは25日（日本時間）「新型コロナウイルス感染拡大により、2021年5月インドネシアで開かれる予定だったU-20ワールドカップと10月ペルーで開催予定だったU-17ワールドカップを取りやめる」と発表。

　その上で「インドネシアとペルーが2023年大会の開催権をそのまま引き継ぐ」と説明した。

　一方、U-20とU-17ワールドカップは2年周期で開催される。2019年に続き、2021年の開催を予定していたが、新型コロナウイルスにより2023年に持ち越しとなった。