明洞聖堂で初の「非対面クリスマスミサ」、対面できなくても「意味深い日」に=韓国(画像提供:wowkorea)
明洞聖堂で初の「非対面クリスマスミサ」、対面できなくても「意味深い日」に=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国で新型コロナウイルス感染拡大により、明洞聖堂が初めて「非対面クリスマスミサ」をおこなった。礼拝開始前、一時は多くの信者が集まる場面もあったが、非対面ミサの開催となり、その後は静かな雰囲気の中で聖誕行事が進行された。

 クリスマスイブの24日午前、ソウル市内にある明洞聖堂大聖堂内では、数人の市民が個人的に祈りを捧げていたが、平日と変わらない静かな雰囲気だった。

 明洞聖堂は、韓国政府とソウル市防疫指針に沿って24日と25日に予定されていた聖誕節(クリスマス)ミサを非対面で実施すると明らかにした。

 聖誕節のミサが非対面でおこなわれるのは、今回が初めて。信者らは自宅からインターネットまたは放送を通して非対面ミサに出席する。

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