今日(24日)韓国世論調査専門企業“リアルメーター”が、去る21日から23日まで 韓国内 満18歳以上の男女1505人を対象に実施した 週間世論調査の中間結果によると、文大統領の国政支持率(肯定評価)は37.4%で、前週(29.5%)対比で2.1p下落した。
一方 否定評価は 今回の調査で59.1%となり、前週(57.7%)対比で1.4p上昇した。これは 文大統領の就任以降の最高値である。肯定・否定評価の差も21.7%pまで開いた。
リアルメーターの関係者は「週間調査の中間結果は、暫定的なものなのだ」としながらも「数値としては、否定評価が 現政府の発足以降の最高値を記録している」と説明した。
文大統領の肯定評価は、テグ(大邱)・キョンサンプクト(慶尚北道)とプサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンサンナムド(慶尚南道)、首都圏で下落した。大邱・慶尚北道は前週対比で7.9p下落した24.7%、釜山・蔚山・慶尚南道は3.9p下落の30.8%と集計された。
首都圏でも ソウルで前週対比2.3p下落し、インチョン(仁川)・キョンギド(京畿道)でも1.8p下落した。
一方 テジョン(大田)・セジョン(世宗)・チュンチョンド(忠清道)では 肯定評価が42.5%で、前週対比3.0pの上昇となった。
年齢別調査では、20代と30代、50代で肯定評価が下落し、60代と70代以上では上昇した。
理念性向別では、革新層で肯定評価が前週対比3.3p上昇の69.3%となったが、保守層と中道層では それぞれ3.7pと1.7p下落した。
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