蔚山は去る19日、カタールのアル・ジャノブ・スタジアムでおこなわれたペルセポリスFC(イラン)との決勝戦に2-1で勝利。大会トロフィーを手にした。2012年に続き、クラブチームとして通算2度目のACL優勝となった。
アジアを制覇した蔚山は、優勝賞金400万ドル(約4億1000万円)とラウンド手当など91万ドル(約1億円)を合わせて計50億ウォン(約5億円)以上の収入を得た。
このうち半分の25億ウォン(約2億5000万円)は選手団に支給される。またクラブ側は、選手のほかコーチングスタッフや事務局スタッフ、ユースチーム指導者、調理担当者、清掃員など見えない場所で選手を支えてきた約100人の構成員にも祝い金を支給する予定だ。
クラブチームの関係者は「以前は優勝祝い金の受領範囲が限定的だったが、今回はチームのために力を尽くしてくれた全ての人が少しずつでも受け取れるように優勝祝い金の受領対象を大幅に拡大した」と説明した。
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