韓国世論調査専門企業“リアルメーター”が、去る22日 韓国内 満18歳以上の有権者500人を対象に“新型コロナワクチン接種に関する設問調査”の結果、「状況が深刻なので、国内で一日も早く接種を始めるべきだ」という回答が54.9%となり、「海外と国内は異なるため、安全性をもう少し検証した後、接種すべきだ」という回答が41.1%と集計された。「よくわからない」という回答は3.9%となった。
圏域別では、テジョン(大田)・セジョン(世宗)・チュンチョンド(忠清道)と、プサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンサンナムド(慶尚南道)は、「早く接種」の回答が60%台であった。ソウルとテグ(大邱)・キョンサンプクト(慶尚北道)も、「早く接種」の回答が「安全性を検証」より優勢であった。一方 クァンジュ(光州)・チョルラド(全羅道)の10人中5人ほどは「安全性が優先」と回答し、他の地域とは異なる結果が表れた。
男女別の回答にも差があった。男性の60.2%は「早く接種」をあげたが、女性の場合は「早く接種」は49.8%、「安全性が優先」が45.0%となった。
年齢別では、高齢になるほど「早く接種」の回答の割合が高かった。
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