ソウルのギャラリーで去る17日から23日まで展示会を開いていたジュニョン氏は、きのう(22日)韓国メディアとのインタビューで、ソウル文化財団から支給された新型コロナ芸術支援金1400万ウォンについて「支援金は別途の通帳に入れ、むやみに手をつけられないようにし 領収書の検査も徹底するなどしており、私に入ってくるお金ではない」と強調した。
その他にも パラダイス文化財団からの支援金3000万ウォンを支給されたことについて「企画から制作まで1年以上かかるなど、作品の制作費が支援金より多くかかっている」とし「3Dセンサーとプロジェクターなどの装備費用と映像ソフトウェアの制作費など、多くの費用がかかった」と語った。
支援金特別待遇問題については「大統領が嫌いな人もいるだろうし、(大統領の息子に)支給することで騒がしくなる恐れがあることから、注意深くなる人もいる」と語った。特別待遇をすれば すぐさま噂となり、大変なことになるのが分かりきっているのに、あえて その冒険をしようとする人はいないということである。
“大統領の息子なので王子のように過ごしてきたのでは”という質問には「11年間、親からの金銭的援助なしに やってきたので、自分で誇らしく思う」として、一人の力で社会生活をしていることを明らかにした。
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