ソウルで317人新規感染…ソウル市長代行「感染拡大、今が最大の峠」

ソウルで1日のコロナ感染者数が317人にも上った。

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ソ・ジョンヒョプソウル市長代行は22日、CBSラジオに出演して「この日の午前0時基準ソウル地域のコロナ新規感染者は317人だ」と明らかにした。

ソ市長代行は「12月に入って200人台まで増え、その後300人を超え、週末は473人にまで増加した」とし、「ソウルの今の状況は最大の峠だ」と憂慮した。

続いて「感染者数が増えることも危険だが、感染速度も非常に速くなった」とし「1万人から2週間で1万5000人に爆発的に増加した」と述べた。

ソ市長代行は、「数々の努力をしたにもかかわらず、日常生活の周りに生活感染が蔓延しており、散発的な感染が継続するのが問題だ」とし「これを防ぐため、5人以上の私的な集まりを禁止する措置を出した」と説明した。

ソウル市は、京畿道、仁川市と23日0時から来年1月3日まで、5人以上の私的な集まりを禁止すると発表した。同窓会、同好会、ピクニック、忘年会、仕事の会食やワークショップはもちろん、新築祝いや還暦祝いのような個人的な集まりも一切禁止される。