“韓国・モンゴル”外相TV会談…コロナなど協力増進を協議

韓国のカン・ギョンファ（康京和）外相はきのう（21日）、モンゴル外相とTV会談を通じて 新型コロナウイルス感染症への対応協力および域内協力増進方案について話し合った。

韓国外交部（外務省に相当）によると、カン外相はこの日 モンゴルのニャムツェレン・エンフタイワン外相とTV会談を通じて、韓・モンゴル修交30周年を迎え 両国関係を評価し、協力方案などについて話し合った。

双方は今年 新型コロナの大流行の状況にもかかわらず、両国が協力して様々な修交30周年の記念行事を意義深く実施し、先月 “第5回 韓・モンゴル共同委員会”を成功裏に開催するなど、両国関係の発展を促進し続けていったことを評価した。

両国は このような協力の流れを土台として、新型コロナの状況が安定した後には 一層 緊密な対面交流および実質的な協力などを通じて、両国関係をより一層 発展されていくことを確認した。

また 双方は、両国関係および地域・国際的懸案について戦略的疎通を強化する次元で “韓・モンゴル外交次官 戦略対話”の発足など、各級の対話体を活発に推進していこうということで意見が一致した。