21日、京畿道によると京畿道とソウル市はクリスマス(聖誕節)前の23日0時より、5人以上の私的な集まりを禁ずる行政命令を下すことで合意したと伝えられた。
5人以上の集合禁止は「社会的距離の確保」3段階措置(10人以上の集合禁止」よりも、さらに強い防疫措置になる。
人々が多く集まるクリスマスや年末年始前に集合禁止命令を下すことにより、集団感染(クラスター)の拡散を抑える狙いがある。
京畿道の関係者は「昨日夕刻、ソウル市と5人以上の私的な集合を禁ずる行政命令を下すことで合意した」とし「インチョン(仁川)市はまだ決定の連絡が入っていないが、きょう中に合流するものと予想される」と説明。
これと関連し、中央事故収拾本部のソン・ヨンレ戦略企画班長は16日の定例ブリーフィングで「(3段階引き上げ時)専門家らの間では、集合禁止を10人以上から5人以上にする必要があるとの意見が出た」と明かしていた。
なお、5人以上の集合禁止命令はきょう(21日)午後にも公式発表される可能性が高いと伝えられた。
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