保健当局によると、同日午後6時時点で、17か所の広域単位のうち、セジョン(世宗)を除く16か所の市・道で感染者が出た。前日(19日)の同じ時間帯は841人であったが、それより低い数値を記録した。
地域別では、キョンギ(京畿)211人、ソウル150人、インチョン(仁川)84人、キョンブク(慶北)26人、チュンブク(忠北)22人、プサン(釜山)20人、カンウォン(江原)・テグ(大邱)・ウルサン(蔚山)各17人、チュンナム(忠南)14人、クァンジュ(光州)12人、キョンナム(慶南)11人などであった。
ソウル地域では前日に続き、イ・ミョンバク(李明博)元大統領が現在収監されている「東部拘置所」関連の感染者が、この日1人追加されて計186人となったことが分かった。
内訳は、受刑者185人、残りの1人は、法務部(日本の法務省に相当)所属の職員でキョンギ(京畿)地域内に住んでいることが分かっている。
なお、李明博元大統領は、現在まで陰性であることが伝えられている。
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