丁国務総理はこの日午前、KBS1テレビの番組‘日曜診断ライブ’に出演し、尹総長が停職2か月の懲戒処分を不服として、執行停止申請、無効訴訟などの法的対応をしていることについて「公職者は誰でも国民に仕えなければならない」とし、このように述べた
丁国務総理は尹総長がしなければならない‘決断’が何かは直接説明しなかったが、チュ・ミエ(秋美愛)法務部長官が辞意を表明しただけに、尹総長も自ら退くべきだと公の場で圧力をかけたものと見られる。
丁国務総理は先月30日、ムン・ジェイン(文在寅)大統領と週例会合の場でも国政運営の負担を理由に尹総長が辞任することを取り上げている。
さらに「国民がどのように判断し評価しているのか、公職者はすべて厳重に考えなければならない」とし「検察改革が国民の重要な課題となっている。高位公職者犯罪捜査処長が任命されれば、ほとんどの改革はひとまず完結すると見られる」と述べた。
丁国務総理は秋長官に対しては「検察改革に関する確固たる意志を持って大変な課題を担ってきた」とし「検察改革という非常に重大な課題をある程度終えて、大統領に辞意を表明したのではないか。改革を完結し、そのような決断をしたことを(高く)評価したい」と述べた。
丁国務総理本人の大統領選出馬説に対する質問には「今、他のことを考えたり、他のことを推進することは道理ではない」とし「防疫を最優先にして成功させ、国民から信頼される政府を作ることが私のすべき道理」とした。
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