保健福祉部のソン・ヨンレ中央事故収拾本部戦略企画班長は18日、定例ブリーフィングで「政府は診断検査を大幅に拡大し、感染者を早く探して隔離することに注力している。首都圏の選別診療所の運営時間を夜間と休日まで延長し、症状の有無と関係なく検査ができるようにした」と述べた。
政府は今月14日から首都圏地域に臨時選別診療所を設置して運営している。150か所の設置を目標に、現在までソウル51か所、キョンギ(京畿)62か所、インチョン(仁川)9か所など122か所が設置され、運営されている。
臨時選別診療所では新型コロナウイルスの検査結果の正確性と効率性などを考慮し、鼻咽頭PCR(遺伝子増幅)検査の実施を基本とする。ただし、検査希望者が希望する場合は唾液によるPCR検査または迅速抗原検査を代わりに受けることもできる。迅速抗原検査で陽性反応が確認されれば、鼻咽頭PCR検査で確認検査を実施する。
なお、積極的な検査を誘導するため、臨時選別診療所では携帯電話番号のみを提供すれば、匿名で検査を受けることができる。
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