17日青瓦台国民請願の掲示板によると、先月20日に「16か月の養子に対する虐待殺人事件の加害者夫婦の身上公開と殺人罪嫌疑の適用で、児童虐待の強い処罰事例をつくってください」との題名で掲載された請願は、この日午後9時現在で21万1252人の同意を集めた。
請願人は、「この事件について夫婦が虐待致死ではなく殺人罪で処罰を受けてほしい」とし、「16か月の子どもを鉄の塊で何度も叩き放置すれば死ぬということを知らない人はいないだろう」と強調した。
また、「相手は力もなく話すこともできず、加害者らに虐待されても彼らを頼るしかなかった無力な乳児」だとし、「これは死刑にされても足りない残酷な犯罪で、明白な殺人」だと主張した。「虐待致死で裁くなら、これはむしろ児童虐待を勧奨する意味になるだろう」とも主張した。
請願人は、身上が公開された別の犯罪者らに比べても夫婦の虐待が軽くないことから、夫婦の身上公開も要請した。そして、「全ての国民の知る権利と児童虐待の根絶のための警告のためにも夫婦の身上は公開すべきだ」とし、「身上が公開されたときの実益は加害者でなく被害者中心に考えられなければならない」と主張した。
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