続くコーナーでは、韓国で流⾏中のバランスゲーム(究極の選択)に挑戦。何かを選ぶときは即決するタイプだというテギョンは、「生涯で1つの魅⼒だけを持てるとしたら?」「1年間それなしで生活しなければいけないとしたら?」など、10 問の2択に次々と答え、最後には「ファンが聞きたいテギョンのソロ曲」として、ファンによる“究極の選択”で選ばれた「GIVE YOU ALL」、さらに冬に合せて選んだという「Winter~一人」を披露した。
「OK, MY PICK!: THE BEST SCENE」と題したコーナーでは、テギョンが出演したドラマ8作品・8人のキャラクターの名場面をトーナメント形式で競わせ、各シーンを⾒ながらテギョンが自らベストシーンを選んでいく。俳優デビュー初期の「シンデレラのお姉さん」や「ドリームハイ」の映像が流れると、若かりし自分の姿が⾒ていられないとばかりに「だめー!」「血圧が上がりそう!」と大慌て。「10年前の演技、⾒たくないです…」と困り顔を⾒せた。
さらに、「君を守る恋~Who Are You~」と「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」のキスシーンが流れると照れくさそうに下を向き、「今⾒ると(演技的に)気になるところがたくさんありすぎて、もっと一生懸命頑張らなきゃと思った。演技の道は⻑くて険しい」と俳優としての思いを新たにする場面も。
個人的にとても好きだという「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」、セリフの一つひとつが温かく感じるという「本当に良い時代」などそれぞれのシーンを振り返り、「ザ・ゲーム~午前0時︓愛の鎮魂歌(レクイエム)」では、主人公とヒロインの海辺のシーンを⾒ながら、「本当に感動的なシーンです。いいドラマでした」としみじみ。「冬の海で撮影したので耳が真っ赤。(撮影時に)寒いか寒くないかは僕の耳を⾒ればいいですよ」とユニークな⾒どころも伝授し、最終的には、キャラクターと自分自身のシンクロ率が高かったという「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」のワンシーンをベストシーンにチョイスした。衣装を着替えたテギョンは、もともとイベント開催予定だった5月の季節に合わせて日本語で作詞したという爽やかな新曲「歩きたい」に続いて、「2PM 」の「Fight」をアコースティックバージョンでしっとりと聞かせると、少しでもファンと交流できるよう自ら強く希望したというコーナー「OK 相談室」へ。ファンから寄せられた悩み事に対して真摯に、そして時にお茶目に答えながら、お悩みが読まれたファンに急きょその場で電話を掛けるといううれしい一幕も。
そんなファンへの思いを込めて「2PM」 の「忘れないで」を歌うと、テギョンの「お待たせしました!」の掛け声で、「2PM 」メンバーのJun.K (32)とウヨン(31)が登場。3人で「I Love U, U Love Me」「離れていても」を歌って盛り上がり、つかの間ながらにぎやかなトークで変わらぬ絆を⾒せた。