平昌‐24.1度・堤川‐20.1度・ソウル‐11.1度「韓国寒波ピーク」…鬱陵は積雪48.5センチ(画像提供:wowkorea)
平昌‐24.1度・堤川‐20.1度・ソウル‐11.1度「韓国寒波ピーク」…鬱陵は積雪48.5センチ(画像提供:wowkorea)
韓国で朝の最低気温-19度が予報された17日午前、あちこちで-20度以下まで気温が下がり、寒波がピークに達している。済州地域を除く全国のほとんどの大雪注意報は解除されたが、内陸部を中心に寒波注意報が続いており、出勤時には寒さ対策が必要である。

気象庁防災気象情報システムによると、この日の午前6時までに最低気温を記録したのは忠清北道堤川だった。堤川の気象観測所の温度計は午前5時53分-20.1度まで下がり、全国で最も低い公式気温が記録された。

江原鉄原と大関嶺の気温も-18.2度まで下がった。

ソウルの気温も-11.1度を記録し、前日(16日)今年の冬の最低気温記録(-11.2度)に近い寒さが続いた。

積もった雪も最大50センチメートルにもなる。午前6時の基準、鬱陵郡では48.5センチが記録され、済州の観測地点では33.7センチの積雪が記録された。ソウル関西の観測所は0.7センチの積雪が記録された。

気象庁はこの日午前に出した情報を通して「中部地方は、日中も氷点下が続き非常に寒く、風も強く吹いて体感温度はさらに低くなる」とし、コロナの感染拡大などに関する健康管理に留意するよう呼びかけている。
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