今日(16日)韓国外交部(外務省に相当)と韓国山林庁は、国連総会本会議で、アジア山林協力機構のオブザーバー地位取得のための決議案が最終採択されたことを明らかにした。先月19日に開かれた国連総会 第6委員会において、同決議案は満場一致で通過している。
韓国外交部は、アジア山林協力機構の加盟15か国はもちろん、ドイツ、アフガニスタン、バングラデシュ、カタールおよびトルコを含め 計20か国が共同提案国として参加し、アジア山林協力機構のオブザーバー地位取得を積極的に支持したと伝えた。
アジア山林協力機構は、気候変化・山林復元など 国際的な山林懸案に対応し、アジア国家間の山林分野での協力強化のために、去る2009年 韓・ASEAN特別首脳会議で提案、設立された国際機構である。事務局は韓国ソウルにある。
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