この日午前、丁首相は政府ソウル庁舎で新型コロナウイルス中央災難(災害)安全対策本部会議を主宰し「時を逃すことは危険だが、早急な決定も禁物」とした上で、このように述べた。
丁首相は「本格的に始まった冬の寒さによって、新型コロナウイルスの猛威に震えながら、どの年よりも過酷な冬を過ごしている」とし「先週末、新規感染者が1000人を突破した拡大の勢いは一瞬止まっているように見えるが、いつ再び数字が跳ね上がるかわからない非常に危機的な状況が続いている」と言及。
その上で「社会的距離の確保3段階が与える重みと波及効果を勘案すると、まず現在の段階(レベル)を国民全員が十分に実戦しているかを振り返る必要がある」と強調した。
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