潭陽湿地の野生鳥類から高病原性AIが追加感染=韓国全羅南道潭陽郡(画像提供:wowkorea)
潭陽湿地の野生鳥類から高病原性AIが追加感染=韓国全羅南道潭陽郡(画像提供:wowkorea)
韓国環境部と農林畜産食品部は13日、チョンラナムド(全羅南道)タミャン(潭陽)の潭陽湿地の野生鳥類から、H5N8型高病原性鳥インフルエンザ(AI)が感染したと、14日明らかにした。

環境部所属の国立野生動物疾病管理院は8日、潭陽湿地から採取した野生鳥類の排泄物について精密検査を行ってきた。

これらの機関は、今回の野生鳥類の高病原性AI感染に伴い、抗原検出地域と周辺の渡り鳥の飛来地一帯をAI特別管理地域に指定して、防疫強化措置を実施する。

環境部の関係者は、「渡り鳥の生息地訪問時の消毒やマスク着用などの個人衛生を徹底して、野生鳥類の死骸発見時は接触を避け、当局にすぐに知らせてほしい」と強調した。
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