大韓サッカー協会のキム・パンゴン氏、中国スーパーリーグからラブコール(画像提供:wowkorea)
大韓サッカー協会のキム・パンゴン氏、中国スーパーリーグからラブコール(画像提供:wowkorea)
中国スーパーリーグから韓国サッカー行政の首長格であるキム・パンゴン大韓サッカー協会(KFA)委員長にラブコールが送られている。

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 香港のメディアは去る7日(日本時間)「中国スーパーリーグのある球団がキム・パンゴン委員長にラブコールを送っている。彼らは巨額の年俸を提案してでも、キム委員長を司令塔として連れてきたがっている」と報じた。

 キム・パンゴン氏は過去、香港代表を率いて成果を残している。そして2018年からKFA副会長兼国家代表監督選任委員会委員長を務めている。

 KFAでも大きな成果を残しているキム・パンゴン委員長であるため、海外の多くのクラブが彼に対する関心を示しているという。特に、中国スーパーリーグで彼に対するラブコールが止まらない。

 香港のメディアは「ある中国スーパーリーグのクラブがKFAで働いているキム・パンゴン委員長に年俸100万ドル(約1億400万円)を提案した」とし「彼は過去に香港サッカー代表チームで成果があり、中国でも名声が高い」と強調した。

 一方、現実的にキム・パンゴン委員長が現時点で席を移すことは容易ではない。2018年パウロ・ベント監督の選任以来、韓国サッカーの大枠を描いてきたキム委員長であるため、責任感が伴う。

 メディアは「キム・パンゴン委員長がKFAですることを考えると席を移ることは容易ではなさそうだ」とし、「中国スーパーリーグはこの状況を知るために100万ドルの年俸を提示した」と強調した。

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