韓国のサムスン重工業が最近、新型コロナウイルスの感染拡大傾向が増加したことにより、防疫指針強化に乗り出した。(画像提供:wowkorea)
韓国のサムスン重工業が最近、新型コロナウイルスの感染拡大傾向が増加したことにより、防疫指針強化に乗り出した。(画像提供:wowkorea)
韓国のサムスン重工業が最近、新型コロナウイルスの感染拡大傾向が増加したことにより、防疫指針強化に乗り出した。

 14日、業界によると、サムスン重工業は首都圏中心の感染拡大傾向を受けて、板橋R&Dセンターで部署裁量の在宅勤務を実施している。

 サムスン重工業は今月はじめ、社内協力会社まで該当する既存よりさらに強力な「役職員防疫行動指針」を施行中だ。

 詳細には、△モバイル問診票を毎日作成 △同居人を含む発熱などの異常症状の際の出勤禁止 △通勤バス利用前の発熱チェックの義務付け △部署別の社内食堂での食事時間調整 △各種会合、他地域への移動自制勧告 などが指針に含まれた。また、国内外の出張禁止、部署会議および会食中断などの業務指針も持続的に施行中だ。

 一方、サムスン重工業巨済造船所は7日、協力会社の従業員の新型コロナウイルス感染が確認されたため稼動停止(シャットダウン)したが、8日に稼働を再開した。

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