国会科学技術情報放送通信委員会所属の朴議員は11日、‘情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律’(以下、情報通信網法)の一部改正案を提出し、改正案に‘インターネット準実名制’の導入で、書き込み文章や書き込みに対する責任感を高め、悪質な書き込みを根絶する根拠を盛り込んだ。
改正案は、書き込み作成者のIDとIPを公開し、オンライン書き込みの責任性を強化することに主眼点を置いている。特に、情報通信サービス提供者に表示義務を課し、各ポータル別に異なるID公開政策を統一し、準実名制政策の実効性を高めるよう明示した。
朴議員は「表現の自由も責任感を伴うべきであり、自分の書き込みが間接殺人行為になり得るということを肝に銘じなければならない」とし「インターネット準実名制導入で公論の場という書き込みの純粋機能を取り戻すことができるものと期待する」と改正案の趣旨を明らかにした。
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