釜山・金海空港の国際線の運航便数が、昨年末に比べ26%増加したことが分かった。釜山市と釜山地方航空庁が22日に明らかにしたところによると、金海空港国際線路線は昨年末基準で8カ国22カ都市の週167便だったのが、今年6月現在では10カ国27カ都市の週210便となった。

さらに、夏休みの繁忙期となる7~8月には新規就航22便と増設8便が予定されており、8月末には週240便(11カ国28カ都市)まで拡大する。

ビバ・マカオが7月1日から釜山~マカオ路線(週7便)が新規就航するほか、同月25日から中国・上海航空の釜山~上海路線(週7便)とシンガポール航空の釜山~シンガポール路線(週7便)、8月初めからはベトナム航空の釜山~ハノイ路線(週3便)が新設される。

また、香港ドラゴン航空が7月1日から釜山~香港路線を週3便から7便に増設するほか、フィリピン航空は同月20日から釜山~マニラ路線を週4便から6便に、PMT航空は7月11日から釜山~シェムリアップ路線を週2便から4便に拡大する。

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