統一部当局者は同日、書面ブリーフィングで「金与正第1副部長の談話と関連した統一部の立場」を問う質問にこのように答えた。
先立って、前日(9日)金第1副部長は、カン・ギョンファ(康京和)外交部(外務省に相当)長官を狙った談話を発表して対南非難を再開した。これは去る6月17日の談話以来、175日ぶりだ。
金第1副部長は、康長官が去る5日、バーレーンで開かれた国際戦略問題研究所(IISS)のマナマ対話で北朝鮮の新型コロナウイルス対応に関して話した発言をめぐって「おこがましい評価」と非難した。
当時、康長官は「北朝鮮が韓国の新型コロナウイルス対応支援提案に反応していない」とし「北朝鮮はまだ新型コロナウイルスの感染者がまったくいないと主張しているが、信じがたい」と述べた。
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