朝鮮労働党機関紙「労働新聞」この日、「人々の免疫能力が弱まり、悪性ウイルスの生存力がより強くなる冬に入った」とし「非常防疫事業をさらに強力に広げなければ、これまで築いてきた防疫陣地に穴を開け、ひいては祖国と人民の運命も守ることはできない」と強調した。
また「冬の条件に合わせて高い防疫意識を持って防疫事業を計画している」とし、「各商店では従業員に対する手指消毒や空気入れ替えなどを着実に進めている」と声を高めた。
去る2日付で北朝鮮は、新型コロナウイルス防疫段階を最高レベルの「超特級」に引き上げて防疫に万全を期している。これは冬の寒さにより風邪や肺炎などが疑われる患者が増えたため、防疫措置をさらに強化しているものと解釈される。
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