オンラインで行われた討論会には、朴良雨(パク・ヤンウ)文化体育観光部長官、?鍾一(ユ・ジョンイル)KDIS院長ら国内外の専門家が参加し、コロナの対応過程での公共コミュニケーションの経験を共有するとともに今後の方向性を模索した。
各国の発表者は、コロナ時代の公共コミュニケーションの教訓として「信頼の重要性」を挙げた。
討論会を共催した文化体育観光部とOECD、KDISは、来年から公共コミュニケーション力の強化のための教育事業を共同で実施するなど、協力を続ける計画だと明らかにした。
朴長官は「コロナが公共コミュニケーション分野ではどのような影響を及ぼしたか、各国の経験を共有する意味のある場だった」とし、「危険な状況が続いているが、透明性を持ったコミュニケーションに基づいて国民と政府が互いに信頼し、協力すれば克服できる」と述べた。
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