韓国政府、スキー場・ゲレンデを「一般管理施設」に指定=新たな防疫指針を配布(画像提供:wowkorea)
韓国政府、スキー場・ゲレンデを「一般管理施設」に指定=新たな防疫指針を配布(画像提供:wowkorea)
韓国の文化体育観光部は9日、防疫当局との協議を経てスキー場やスケート場、ゲレンデなどウィンタースポーツ施設を公演場や映画館(劇場)と同じ「一般管理施設」に指定し、ウィンタースポーツ施設で順守しなければならない「社会的距離の確保」ガイドラインを作成し配布すると発表した。

 新規防疫指針に従い、スケート場など室内施設の場合 △1段階では施設面積4平方メートルに1人の人員に制限 △2段階では夜9時移行の営業中断 △2.5段階からは集合禁止 となる。

 また、スキー場など野外施設の場合 △1段階では基本防疫マニュアル3つの義務化措置 △1.5段階では収容可能人数の半分に入場制限 △2段階では収容可能人数の1/3に制限 △2.5段階では夜9時移行の運営禁止 △3段階からは集合禁止 となる。

 文化体育観光部の担当者は「冬の時期、スキー場などウィンタースポーツ施設に利用客が押し寄せ、新型コロナウイルス感染のクラスター発生も懸念される。ウィンタースポーツ施設業者の責任者とスタッフはもちろん、スキー場などの施設を利用する国民も全員がマスク着用、ソーシャルディスタンス、運動後の会食の自制など防疫ガイドライン順守に積極的に協力するよう要請する」と明かした。
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