“集団食中毒”幼稚園園長ら6人、公訴事実認める=韓国(画像提供:wowkorea)
“集団食中毒”幼稚園園長ら6人、公訴事実認める=韓国(画像提供:wowkorea)
ことし6月、集団食中毒が発生したキョンギド(京畿道)アンサン(安山)の某幼稚園園長A被告ら被告人6人が業務上過失致死傷容疑などの公訴事実をすべて認めた。

 8日午前、水原地裁安山支部で開かれた裁判で公訴事実を認めるかとの裁判部の質問に対して、被告人6人全員が「認める」と述べた。検察が提示した証拠などに関しても受け入れると述べたことがわかった。

 この日の裁判は、このような公訴事実を認めるかどうかだけを確認しただけで終了した。

 先立って、検察は先月3日、業務上過失致死傷及び偽計公務執行妨害などの容疑で幼稚園園長A被告(63)と栄養士B被告(46)、調理師C被告(48)ら3人を拘束起訴した。

 また、保健当局の疫学調査を妨害した疑い(偽計公務執行妨害など)で幼稚園教諭D被告(32)と食材納品業者E被告(57)、肉類納品業者F被告(48)ら3人を在宅起訴した。

 A被告らはことし6月、該当幼稚園で衛星管理を怠り、腸管出血性大腸菌に汚染された給食を提供し、97人の園児に食中毒などに感染させた疑いで起訴されていた。

 次の裁判は2021年1月12日に開かれる予定だ。

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