労働新聞はこの日、「人民の要求を絶対的な基準で」と題した記事で、「今日、わが党は党事業を親人民的、親現実的にさらに深化させていくことを要求している」と明らかにした。
新聞は「過去の固定格式化した方法では発展する現実についていけず、人民の要求を満たすことはできない」とし、人民の要求を第一基準にしてこそ党に対する絶対的な支持と信頼につながり、党の思想観の徹底、党政策の擁護戦を呼び起こすことができると強調した。
また、「労働者が現実の中に深く入り、大衆の声から仕事を見つけ、苦楽を共にしながら、彼らの精神力を引き出す党の事業気風を確立することが重要だ」とし、現実とかけ離れた党事業ではいけないと述べた。
金正恩国務委員長が来年の第8回党大会を控えて指示した「80日戦闘期限」が1か月も残っていない中、「人民大衆第一主義」を掲げ、結束を固める狙いがあるものと受け止められている。
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