李洛淵氏は7月時点まで20%台半ばの支持率をキープして先頭をひた走っていたが、8月に入ると李在明氏が激しく追い上げ、両氏による首位争いとなった。
李洛淵氏の今回の支持率は前月に比べ3ポイント低下した。8月と10月の17%も下回り、今年実施された調査のうち最も低い数値となった。
共に民主党支持層でみても、李洛淵氏の支持率36%に対し李在明氏が31%と、その差は大きく縮まった。以前は李洛淵氏がおおむね10ポイント以上リードしていた。
一方、22年の大統領選について、現与党の候補の当選を望む意見は41%、現野党候補の当選による政権交代を期待する意見は44%だった。
調査は1~3日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。
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