大学修学能力試験、英語は読解力、これまでの学習法一転「自己主導学習法」で対策を=韓国(画像提供:wowkorea)
大学修学能力試験、英語は読解力、これまでの学習法一転「自己主導学習法」で対策を=韓国(画像提供:wowkorea)
大学修学能力試験が1日後に迫った。 ソウル大、ヨンセ大、コリョ大など難関大学は英語等級1等級の獲得が必須要素になった。 特に、18年から英語が絶対評価に変わってから、英語成績は名門大学入試戦略を練る上で重要な要素になった。英語で1等級を取れば他の科目に集中して取り組むことができるからだ。

大学修能英語が絶対評価の形になった時は、基準の90点以上であればいいのだが、全体で1等級の割合が10%を記録し、英語勉強の重要性は強調されなかった。 しかし、2019年には5.3%だけが1等級を受ける結果が出た。

英語受験者100人のうち10位内に入るということはそれほど簡単ではない。 特に中学生の場合は内申試験が始まる2年生の場合、クラスで20-30%が90点を取る場合があるが、3年生になるとその比重は急激に落ちる。

そのため、小学校から修能英語を念頭に置いた英語の勉強が必要だ。 韓国外国語大学外大語学院の関係者は、「修能英語の核心は文解力だ」と強調する。

中には韓国語に翻訳しても文章の内容を理解できない場合があると指摘する。英語以前に文章を完全に読んで理解できる「文解力戦略」をきちんと身につける必要がある。

外大語学院では英語読解力を向上させるため、独自開発した「メタ認知英語読解習慣テスト」を実施し、その結果を授業に反映させる。 自分が正しく知っているか知らないかを正確に判断し、適切な戦略、実行、考察する自己主導学習活動を行う。

「計画する→点検する→考察する課程」で、学生たちが自分の英語読解習慣を持っているか、質問を通じてチェックする。

関係者は、これを通じて、生徒自ら自分の読解習慣をチェックし、モニタリングを通じて正しい英語読みの習慣と自己主導学習戦略を身につけることができると期待している。

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