特に 今回の第3四半期の暫定成長率は、去る10月に発表された速報値(1.9%)より0.2%上向修正された。半導体を中心に輸出好調の勢いがはっきりとしていく中、韓国内の設備投資が素早い回復をみせたためである。ただ 新型コロナの再拡散という否定的な影響により、民間消費は前四半期と同水準を維持した。
韓国銀行の国民計定部長は、この日 暫定値発表直後の説明会で「今年の第4四半期の実質GDPが、前期対比で0.4%から0.8%ほど成長すれば、年間経済成長率の展望値であるマイナス1.1%を達成することになる」とし「今年の第4四半期は、輸出と設備投資を中心に円満に成長するものとみられる」と語った。
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