文大統領はこの日の午後 TV会議形式で開かれた“2020年 在外公館長会議”の開会式でビデオメッセージを通じて「朝鮮半島の平和は、国民たちの長きにわたった願いであり、我々全ての時代的使命だ」と伝えた。
文大統領は「国際社会とともに開く朝鮮半島の平和の道は、東北アジアの平和と世界平和へとつながる“全て人のための平和”の道となるだろう」とし「平和の朝鮮半島に向かって再び進んでいけるよう、在外公館長の一人一人が外交の最前線で 世界の共感と支持を得ていってほしい」と求めた。
在外公館長会議は通常5日間 韓国ソウルで開催されるが、今年は新型コロナウイルス感染症の状況により 非対面のTV会議として、明日(2日)までの3日間 圧縮して開催される。
今回の会議は“ポストコロナ時代 国民と共に開いていく明るい未来”というテーマのもと「経済と民生に関するテーマ討論」、「企業人との1対1の相談」、「専門家招請による対話」などで構成されていて、非対面TV会議のメリットを活用し、分野別の専門家と一般の国民たちも参加する中、より包容的な双方向の疎通行事として実施される。
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