韓国代表クォン・チャンフン、新型コロナ陰性により隔離解除へ＝来週からトレーニング合流

オーストリアでの欧州遠征の際、現地で新型コロナウイルス陽性と確認されたサッカー韓国代表クォン・チャンフン（26、SCフライブルク）が、今回の検査で陰性と判定され、隔離解除となった。

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　ドイツのサッカーデジタルメディア「リーガインサイダー」は26日（日本時間）、「この日、クォン・チャンフンが新型コロナウイルス検査の結果、陰性と判定された。よって、隔離措置は解除された」と報じた。

　しかし、SCフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は28日におこなわれるアウクスブルクとの2020-21ドイツ・ブンデスリーガ第9節にクォン・チャンフンは起用しない計画だ。

　シュトライヒ監督は試合前の記者会見で「クォン・チャンフンは長くトレーニングを休んでいた。たとえ隔離は解除となったが、チームトレーニングにはまだ参加できない。リスクを負いたくない」として休息を予告。その上で「クォン・チャンフンのコンディションが良ければ、来週からクラブチームの担当スタッフがつくったプログラムを利用しトレーニングを再開する予定」と伝えた。