ソウル市のキム・スドク保育担当官はこの日、ソウル市庁でおこなわれた新型コロナウイルス関連のオンラインブリーフィングで「社会的距離の確保2段階への格上げによる保育園の休園措置は、新型コロナウイルス拡散スピードを見ると、避けられない措置だった」と説明。
またキム担当官は「ソウル市は11月の感染者分析の結果、9月の『社会的距離の確保』2.5段階の時期のように、状況が深刻になっていると把握した」とし、これによって先制的な措置として休園を命じることになったと明かした。
一方、韓国政府の「社会的距離の確保」2段階では保育園の休園は「勧告」のみとし、自治体別に新型コロナウイルスの感染状況に応じて休園を決定することができる。
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