キンドラー会長は13日にソウル・明洞で、韓国ファイザーの本社移転式に出席した。社員らに対しキンドラー会長は、韓国ファイザーは成功に必要なすべての条件を備えているとし、世界で能力を発揮できるよう国際的な人材交流プログラムを拡大していくと約束した。
産学研や韓国政府関係者を招き、韓国の研究開発(R&D)発展に向けたファイザーの投資やビジョンを発表した席では、韓国政府と産学研との協力関係は非常に印象的だったと感想を述べた。まだ治療法が開発されていない疾病が多く、革新的な新薬開発こそが社会経済的に役立つとの考えを示した。
キンドラー会長は13日から2日間、ファイザーの最高経営者グループ10人余りを率い韓国を訪れ、保健福祉部や韓国生命工学研究院とR&Dに関する了解覚書を締結した。
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