ソウル市長にふさわしいのは？女性閣僚が僅差でトップ＝韓国調査

【ソウル聯合ニュース】韓国社会世論研究所（ＫＳＩＯ）と放送局ＣＢＳが実施した調査で、次期ソウル市長に誰がふさわしいかと尋ねたところ、朴映宣（パク・ヨンソン）中小ベンチャー企業部長官が１８．３%でトップとなった。　調査は２０～２１日に満１８歳以上の同市在住者１０１９人を対象に行われた。　羅卿ウォン（ナ・ギョンウォン）前国会議員が１７．９%と僅差で２位だった。次いで与党「共に民主党」の朴柱民（パク・ジュミン）国会議員が１０．８%、同党の禹相虎（ウ・サンホ）国会議員が６．３%、琴泰燮（クム・テソプ）前国会議員が６．１%、超恩禧（チョ・ウンヒ）瑞草区長が６．１%と続いた。　１、２位は女性が占めた。朴氏は４０代（２２．０%）と５０代（２３．７%）、羅氏は６０代以上（２８．８%）から高い支持を得た。　朴元淳（パク・ウォンスン）氏の死去に伴うソウル市長選は来年４月に実施される。