中央災難安全対策本部のパク・ヌンフ第1次長は22日、新型コロナウイルスに関する記者会見で、「現在の状況は非常に厳重で深刻だ」とし「今年2月から3月に大邱・慶北地域で流行したときや8月に首都圏で流行したときと比較しても、今回の第3波の流行はそれ以上に危険だ」と明らかにした。
同氏は危険な理由について、「その前の第2波の流行時は、流行拡大の中心集団があったため、これらを先制的に検査して隔離する遮断措置が有効だった」とし「これに対して、今回の流行は、生活の中の多様な感染経路が主な原因であり、先制措置をする中心集団はなく、日常の中の流行として拡大している」と説明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99