韓国ソウルにあるファイザー・コリアの本社(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルにあるファイザー・コリアの本社(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス感染症を終息させるための“第1号”ワクチンが3週間以内に、米国で緊急承認されるかもしれない。

20日(現地時間)ロイター通信によると、米国食品医薬品局(FDA)の外部諮問委員会は、来月10日にファイザーの新型コロナワクチンの緊急承認について、決定すると伝えた。

この日 ファイザーは、ドイツの“BioNTech”と共同開発した新型コロナワクチンの緊急使用の承認要請をFDAに申請した。FDA局長は「検討期間がどのくらいかかるか はっきりしていないが、出来るだけ速やかに検討するよう、要請する」と語った。

FDA傘下のワクチン・生物学製剤 諮問委員会は、来月8日から10日に会議を開き、ファイザーのワクチンに対する効能と安全性を話し合う。

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