大韓トライアスロン協会の関係者は19日、「管理委員会を開き、イ某事務処長とキ某部長は解任処分、チョン某次長には停職の懲戒を決定した」とし「懲戒怠慢が最大の理由」と明らかにした。
これに先立ち、大韓トライアスロン協会は今年2月、故チェ・スクヒョン選手が指導者や先輩らから過酷行為を受けたことを知りながら、黙認していたことがわかった。
文化体育観光部は今年8月、故チェ・スクヒョン選手の事件と関連の調査結果を発表し、事務処長ら協会関係者3人に対して、捜査依頼及び重い懲戒処分を要求した。しかし、3人は反発し異議を申し立て、この日管理委員会を開くことになった。
この日、懲戒を受けた3人は1週間以内に再審を要請することができる。再審を要請した場合、2次管理委員会は3週間後に開かれる予定だ。
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