「LIVE相談サービス」は顧客が言葉で説明をするには困難な障害症状と状況を、携帯の映像で相談員へ伝達することにより簡単な問題に対する処置方法の案内を受けることができる。
浄水器で、水道水の通るバルブが閉まっていて水が出なかったり、温水ボタンが作動しない場合などが一つの例である。バルブやボタンの位置など電話では説明が難しい部分は相談員が映像用に直接絵を描いて見せるので顧客側も簡単に理解することができる。
現代レンタルケアコールセンターに電話をし「LIVE相談サービス」を要請すると、別途のアプリなどを設置しなくてもコールセンター相談員が送る文字メッセージリンクをクリックすることで、「映像提供」に同意し、サービスをすぐに利用できる。
現代レンタルケアは、浄水器製品を対象に該当のサービスを運用した後、来年上半期までにはビデや空気清浄機などにもサービスを適用する製品群を拡大する予定だ。
現代レンタルケア関係者は「今回のLIVE相談サービス導入で簡単に解決できる製品障害はエンジニアの訪問なしで顧客が手軽に処置できるようになる。エンジニアが訪問したとしても事前に問題点を認識することができ、修理時間が大きく短縮できることが期待できるであろう」と説明した。
一方、現代レンタルケアは今回のサービスの導入のためにコールセンター内の優秀相談員の中からLIVE相談サービスを希望する職員10人余りを先発した。この10人を対象に専門相談サービス提供のための教育も二週間行った。
ジョン・ユンジョン現代レンタルケア営業企画担当常務は「来年にはLIVE相談サービスの適用範囲を、修理相談で加入希望をする顧客を対象とした製品説明、聴覚障害者らのための手話相談などへと拡大する計画だ」と語った。
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