威信県は13日、犬の散歩全面禁止案を発表した。散歩に出て来た伴侶犬にかまれる事故が頻発し、住民保護の目的で考えられた「改善案」である。
このため、犬を散歩させて、初めて摘発されれば「注意」を受ける。2回目の摘発時には50元から200元の罰金を払わなければならない。
3回目の摘発時は、伴侶犬は当局に押収され、殺処分される。
威信県は、犬を屋内で飼うことは「文明化された」飼育法だと紹介した。
このような禁止案は、ソーシャルメディアをはじめ、国内外で激しい反発を招いた。反対論者らは、特に「文明化」という言葉を取り上げ、「最も反文明的で残忍な政策」と皮肉った。
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