韓日歴史共同研究、23日から第2期の活動開始

韓国と日本による第2期歴史共同研究委員会が23日に東京で開かれる。第2期委員会では韓国側から高麗大学の趙グァン（チョ・グァン）教授ら、日本側から東京大学の鳥海靖名誉教授ら双方の委員が出席し、今後の委員会運営方向などについて話し合う予定だ。
　歴史共同研究委員会は2001年日本の歴史教科書歪曲（わいきょく）問題を契機に、両国首脳の合意により2002年に発足した。2年の任期を1年延長し2005年5月まで第1期の活動を展開していた。第2期委員会は日本側の委員選定が難航したため発足が遅れていたが、今回の全体会議で正式にスタートを切ることになる。


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