あいさつする朴氏(右)とナッパー氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
あいさつする朴氏(右)とナッパー氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部で東南アジア諸国連合(ASEAN)を担当??する朴在ギョン(パク・ジェギョン)ASEAN局長は11日、訪韓中のナッパー米国務副次官補と会談し、今週テレビ会議形式で開かれる韓国・ASEAN首脳会議で「新南方政策プラス」を発表する方針を明らかにした。 新南方政策プラスは韓国が3年前のASEAN関連首脳会議で発表した新南方政策に新型コロナウイルス流行など政策環境の変化を反映させたものだ。 両氏は新南方政策と米国のインド太平洋戦略の連携がASEANなど域内の平和と繁栄に寄与するとの認識で一致。具体的かつ実質的な協力策をつくるため、緊密な協力を続けることを確認した。 また、韓国と米国の外交当局がASEAN政策を調整する協議会を開催する必要があるとして、可能な限り早期に関連会議を開くことを申し合わせた。
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