全羅南道教育庁によると10日、前日に光陽市のある高校に勤める教師A氏が、全羅南道198番目の感染者であることが判明した。A氏は知人のスンチョン(順天)地域の農協職員(全羅南道197番目)と接触して感染した。
これにより、防疫当局は、A氏の学校全体の生徒と教職員などを対象に、新型コロナウイルスの検査を進めている。
1年生担任のA氏と濃厚接触した生徒96人ならびに教職員10人は、2週間の自己隔離に入った。
自己隔離を強いられた生徒の中には、A氏の選択科目の授業を受けている3年生16人も含まれた。
高3受験生は、大学修学能力試験を23日後に控えた時期に接触者として分類され、生徒と保護者、学校当局は心配を募らせている。
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