米国務省、米韓の「持続的な堅固・重要性」再確認

米国務省は9日（現地時間）に開かれた米韓外相会談で「インド・太平洋地域の平和・安保の核心（linchpin）である米韓同盟の持続的な堅固と重要性を再確認した」と明らかにした。

　ケイン・ブラウン米国務省首席副報道官はこの日配布した資料で「マイク・ポンペオ国務長官がきょうワシントンD.C.で韓国のカン・ギョンファ（康京和）外交部（外務省に相当）長官と会談した」とし、このように伝えた。康長官は去る8日から4日間の日程で米国を訪問中。

　ポンペオ長官と康長官はこの日の会談で、米国のインド・太平洋戦略および韓国の新南方政策を通じた朝鮮半島の平和保障関連の調整および協力拡大など、両国と地域の優先課題を協議したと伝えられている。