カン外相は現地時間の9日、ワシントンで会談をもち、朝鮮半島の懸案に関する状況評価を共有し、安定的な状況管理のために、米韓両国間の“緊密な協力”を維持することを強調したと、外交部は伝えた。
新型コロナウイルス感染症への対応に関して米韓は、両国が国境封鎖や入国制限措置をせず防疫体系を維持しながら、一般の人的交流はもちろん、高官の相互訪問などの協力と交流を続けてきたと評価した。
また 韓国産業通商資源省のユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長が出馬した、世界貿易機構(WTO)事務局長選出についても、意見を交換したと、外交部は伝えた。
11日に帰国するカン外相は滞在期間中、事実上 大統領当選者とされているジョー・バイデン氏側の主要人物たちと会う可能性が高いことが伝えられている。
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