合同参謀本部の関係者はこの日、「北朝鮮男性が対南浸透を試みる軍人の可能性および韓国入りを試みる他の人物が観測された」との報道と関連し、「事実無根」との立場を示した。
また、この関係者は「報道について、推測性の記事は事実ではない」とした上で、「明白な根拠なしに、確認されていない疑惑レベルの報道に深い遺憾を表明する」と述べた。
合同参謀本部は去る2日、コソン(高城)地域最前方の鉄柵を超えてから13時間後に身柄を確保された北朝鮮男性について「民間人と推定される」と明かしていた。
しかし、当時北朝鮮の男性が軍服を着用していた点、そしてすぐに「亡命意志」を表明せず森の中に隠れていた点などから、一部で「民間人ではない可能性」が浮上していた。
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